安易な理由で「ANA JCB ワイドゴールド」に
前回のおさらいから・・・
仕事で大阪と福岡へ出張が決まり飛行機で行くことに。マイル貰えるなら貯めとくかという安易な考えのもとANAの会員になったボク。そして出張で羽田から伊丹と福岡を往復したのだった。
実際会員なると色々調べたくなるもので、いつかはマイルで海外旅行に行ってやろうという考えまでになっていた。ただ直ぐにその考えは打ち砕かれ愕然とした。伊丹・福岡で獲得出来るマイルはわずか「2540マイル」だったのだ。「これは海外旅行ムリだわ」とすぐに気が付いた。普段飛行機に乗らない生活のボクにとって、マイルの有効期限は3年もあるが「それまでに何回飛行機乗るんだ?」とすぐに諦めた。
ただ数か月が経ちたまたま飛行機を乗る機会が生まれようとした。知り合いがカナダのバンクーバーに住んでおり、夏休みに遊びに来なよっと誘ってくれたのだ。バンクーバーと聞いても冬季オリンピックの開催地ぐらいの知識しか無かったが、せっかくの機会と思い行くことにした。
そうなると早速チケットを検索。調べてみるとバンクーバーにはANA、JAL、エアカナダが就航しており本数も多いことにびっくりした。最終的に羽田発と出発時間の二つの理由からANAを選んだ。と同時にある考えが生まれた「あれ海外だしマイル貯まるじゃん」実際調べてみると確かに前回の国内出張より貯まる。でもマイルで海外旅行にはほど遠かった。
この獲得したマイルを有効活用できなかと調べた結果行きついたのは、「ANAJCBゴールドワイドカード」の取得だった。全てのカード支払いをこのカードに集中させマイルを貯めよう。カナダ旅行の際もエコノミーだけどチェックインはビジネスレーン使えるしラッキーというとでこのカードを選んだが、今ならどう考えたってVISAでしょ。でも当時はJCB以外の選択肢は無かった。理由は簡単。カードフェイスがカッコいいからwJCBでは限定カードフェイス発行していた。